今回は
腰のヘルニアについての
記事を書いていきます。
腰のヘルニアって
良く耳にしますよね?
それと
腰が痛くて整形外科に行って
レントゲンを撮ってもらうと
腰のヘルニアです。
って言われた経験はないですか?
でも、
なんで腰のヘルニアになったんだろう?
と疑問に思ったことはないでしょうか…
特別な事をして
腰を痛めたわけでもないし。
と思っているかもしれませんが
日常の中に腰のヘルニアに
なりやすい姿勢が隠れている
事に気付いてないだけですよ!
気付いていないから
腰のヘルニアになりやすいのです。
腰のヘルニアに
なりやすい4つの姿勢って?
腰のヘルニアになりやすい
姿勢には次の4つがあります。
1掃除機をかける時などの
中腰の姿勢
2床から物を拾うとき
(ゴルフボールをカップから
取るときなど)
3重い物を持ち上げる時
(10キロのお米を持つときなど)
4長い時間椅子に座っている時
(デスクワークなど)
この4つの姿勢には
ある共通がありそれが
腰のヘルニアを引き起こして
しまいます。
ある共通とは?
腰の骨は積み木のように
積み重なり一本の棒のように
連結しています。
その連結している所には
ゼリー状のクッションの役割を
している椎間板(ついかんばん)と
いう板状のものがあります。
そして
先ほど紹介した4つの姿勢が
この板状の椎間板(ついかんばん)
を押し出してしまう!
というのが共通しています。
ではどのように
押し出してしまうのか?
それはワインのコルクを
抜いた時のようにポン!
と押し出してしまいます。
どういうことかと言うと、
内部の方から圧力が
4つの姿勢で強くなり
このような現象が起きるからです。
その結果
腰のヘルニアが出来上がって
しまいます。
ちなみに腰のヘルニアは
レントゲンを撮ると90%の
確率で言われてしまいます。
そもそもヘルニアってどんな意味?
ヘルニアはラテン語で
日本語に直すと
「飛び出した」とう意味です。
これを腰に例えると
骨の連結部分に収まって
いないといけないのに
そこからはみ出している!
こんな状態を腰のヘルニア
といいますが正式には
「腰椎椎間板ヘルニア」
(ようついついかんばん)
と言います!
気をつけること
それは4つの姿勢に
なってしまう時に
一工夫するだけで
改善できます。
1の場合
この中腰の姿勢の場合は
出来るだけ背筋をピン!と
伸ばした状態を意識するです。
2の場合
この姿勢の場合は
膝を曲げてから下の
物を拾うように気をつけましょう!
3の場合
重い物を持つときも
膝を軽く曲げて膝の
クッションを使うように
意識しましょう!
4の場合
椅子に長時間座っている場合は
30分に一回は椅子から立ちあがる
ようにして同じ姿勢を取らないように
しましょう!
今日紹介した4つの姿勢を
多くとっていないか
再度確認する事をおススメします!
それが腰のヘルニアにならない
第一歩となることでしょう!