椎間板の量が減って腰が痛い人
「椎間板の量が減って腰が
痛いのですが、なんで椎間板の
量が減ると腰が痛くなるの?」
この疑問に答えます。
今日の記事内容
病院で椎間板の量が減っていると
言われた事がある人や椎間板って何?と
疑問をもっている方には納得してもらえる
内容となっています。
椎間板の言葉の意味を知ろう!
ざっくりな質問してもかまん?
全然かまんよ!
椎間板って何なん?
結構ざっくりときたね(笑)
ええって言ったやんか。
はい。言ったね。
だから
これから椎間板について
説明してよ。
椎間板とは・・・
椎間板は
腰の骨と骨の間にある
板状のものなんやけど、
椎間板という言葉を
分解しながら言ってくのが
わかりやすかなぁーって
思うからそこから言ってくね!
椎間板、この言葉を分解すると
椎(つい)・間(あいだ)・板(いた)
このようになるんやわ。
そして、
①椎(つい)は、腰椎(ようつい)の椎。
②間(あいだ)は、上と下の椎の間のこと。
③板(いた)は、腰椎の間に板状になっていること。
この①~③を足すと
「椎間板」という言葉になるんやで。
そて椎間板の絵がこれ
⇓
なるほどー!
めちゃわかりやすいやん!
腰椎(ようつい)の間にあるのが
椎間板なんやね。
そうなんやよ!
椎間板って何でできている?
そもそも椎間板って
何からできたぁるん?
病院の先生は教えて
くれんかった( ノД`)シクシク…
教えてくれなんだか(笑)
教えて知ったとしても
何も変わらんから!って
感じなんやろな(´;ω;`)ウッ…
椎間板が何でできている
かと言うと・・・
水分を多く含んだ
「コラーゲン」から
作られているんやよ!
コラーゲン!
私たちが好きなやつや!
女性は好きやよね!
この椎間板を身近なもので
イメージしやすいものとしたら
「ゼリー」が一番わかりやすいと
思うんやよ!
あ!ゼリー
ゼリーって事は
”プルプル”してるのか。
そうそう!
椎間板のイメージ
湧いた湧いた!
椎間板の役割は何なん?
椎間板の事を
詳しく知りたくなってきた。
椎間板は役割って
あったりするん?
椎間板は役割あるよ!
どんな役割なのか知りたい!
椎間板の役割は・・・
「クッション」の役割が
あると言われやるんやで!
クッション?
そう!クッション!
椎間板はゼリーみたいなもの
って言ったのは覚えてる?
覚えてるよ!
ゼリーみたいに
”プルプル”してたら
クッションみたいに
衝撃を吸収してくれそうじゃない?
確かに!
衝撃を吸収してくれそう!
だから
椎間板はクッションの役割があり
衝撃を均一にしてくれて
腰に負担がかかりにくいように
してくれやる優れものなんやで!
そういうことかーー!
なんで椎間板の量が減るの?
椎間板がゼリーみたいなやつって
わかったけど、何で量が減るの?
椎間板の量が減る理由は1つ
「水分の量が減るから」なんや。
水分の量が減るって?
そもそも人間は
年を重ねる事に
身体の水分が減っていくんやよね。
かなり表現が良くないかもやけど
「干物」みたいに水分が
飛んでいくわけやから
水分で出来ている
椎間板も水分が蒸発して
その量が減るんやよ!
もうこれは人間の
宿命やからどうにもできん
事なんや(´;ω;`)ウゥゥ
だから年を重ねるごとに
水分が蒸発して
椎間板の量が減って
しまうんよ!
そして量が減ると
何が起こるかと言うと、
腰椎(ようつい)と呼ばれる
腰の骨同士で摩擦を起こしたり
椎間板のクッションの役割がなくなって
衝撃が直接かかってしまうことで
ズキズキという痛み・ジンジンという
痛みを出ししまうんや!
腰の関節の
椎間関節(ついかんかんせつ)にも
同じ影響を与えてしまうんやよね。
骨の同士の摩擦は
「歯ぎしり」のイメージを
してもらえば大丈夫!
これが椎間板の量が減る事で
腰にズキズキ・ジンジンする痛みが
でる理由となります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。